社会人になると、学生時代からしてみれば信じられない時間帯に家を出る。早朝、というほどでもない。が、だいたい7:30くらいだろうか。しかも最近は寒い。車に乗り込むまでも尋常じゃないくらい寒気を浴びては、毎度限界を感じている。
そんな感じの朝、車をソ~と走らせるとすぐに小学生に遭遇する。
小学生は、こんな寒空の下、遠くから親に見送られながら、列をつくってスタスタと歩いている。私は毎朝、そんな光景に勝手に勇気をもらっている。同じ時間に一日をスタートさせる身として、勝手に同志のような気持ちを抱いているのだ。んん、理由はなんだかわからないけどなぜか謝らなければいけない気がする。すまん小学生。
でも、本当にすごいと思うんだ。小学生~高校生、いや幼稚園保育園の子たちもそうだろうか。毎朝決まった時間に学校へ行って決まった時間に帰る。そして学校が終わっても宿題という関門が待ち受けている。す、すごいんだよ本当にそれだけで。
だから私は、そんな光景を毎朝見せられては、「今日もがんばろうな!」と心の中で唱えることをやめられません。危ない大人でしょうか、いや、小学生がすごいんですよ。小学生只者じゃないぞ本当に。
こんなちっちゃい子たちですら、毎朝文句を言わず学校へ向かっている。いや、きっとあの列の中には、その日学校に行きたくない子もいたんだろうか。その気持ちを我慢して学校に向かったんだろうか、だとしたらその子に対してこう言いたい。「行きたくないのに行った、それだけで今日完璧だ!この後は思う存分好きにしちゃお!」と。
みなさんも、ぜひ朝早くから動き出している子どもたちがいたら、ぜひ心の中で叫んでみてください。「みんな!!!勇気と自信をくれて、ありがと~~~!」謎パワーなるものが湧いてきます。それか、ちょっとアホらしくも笑えてくると思います。
ふふ、みなさん、一週間お疲れ様でした。
【おまけ】
最近、スタバでいろんな味を開拓中。
インスタで飲みたいドリンクの検索をかけたら、そのカスタマイズをまんま店員さんに見せて飲むのにハマっている。(店員さん面倒な作業を毎回ありがとう)