メイクをする、とはなんだろう。
自分を良く見せるため、自信をもつため、マナー・礼儀・TPO、いろんな考えが世の中にはある気がしている。
このメイクをする、ということに関連して発見したことがある。
それは、「化粧をすると行動しやすくなる自分」だ。
やることは多くあるものの、予定をほぼ決めずにフリーな時間を多くとってみた結果、こうなった。
今まで、予定のない週末は「めんどくさいメイクをしなくていいぜ…!」とメイクをしていなかったのだが… 化粧しないと、自分の行動ハードルとかスピードがめちゃめちゃ落ちることに気が付いた。化粧・ヘアセットをしないと、見た目がいくら崩れてもいい状態だからベッドにも飛び込みやすくなる。読まなきゃいけない本にも飛びつきにくくなる。これはまずいぞ…と思い、自分の中で化粧をする理由を以下のように認識することにした。
「なりたい自分に近づくために行動する、そんな自分の状態をまずはつくるため」
つまり化粧を、自分が「見た目的に」こうなりたいを叶えるための手段だけでなく、自身で設定した目標に近づくための手段として認識させる、ということだ。
もっと抽象的に言えば「身なりを整えることでスイッチを入れるため」だろうか。
よし、会社が休みの日には「メイク・ヘアセットする」をルーティンとして追加しよう。休みの日だから遅く起きていい、とか、化粧する手を抜く、とか。人の考えは様々だが、自分は休みでも「平日と同じ見た目」をつくることで、「平日ではできない行動」ができる人になってみようじゃないか。朝、化粧とヘアセットを完了させ、いつでも外に出れて行動できる自分になっている…最高じゃないか…
休みの日の朝、いつもだらけてしまって後悔するのはなぜなのか。
それは、平日と同じルーティンを踏めていないからなのかもしれない。
今回、私はそれが「メイクをしていないから」だった。今回の気づきは、自分にとってメイクをすることに別の意味・視点を与えられたんじゃないかな。
↓見た目を整えることを怠った休日はこうなります。こういうのも楽しいけどね。ただ、今はこれやるのは違うよねって。