お久しぶりの更新だ。
かれこれ、あの記事を投稿してから水面下(?)で色々やっていた。
そう、転職活動と資格取得。
2024年の秋ごろから転職活動をスタートさせ、終了したのは2025年8月。資格取得含め約1年ほど、落ちた会社は70社、なんとも、予想よりも長引いたし落ちたしで色々なドラマがあった。正直こうなることは1年前の私には全く予想できなかった。
そんな初めての転職活動で気づいたことがある。
「いや、会社の数多くない?」
そうなのだ、多いのだ。何この総括もっと良いことを教えてくれよと。でも、私がここに書き留めたいのは「こうしたら受かる」とか、「必勝法」とかそういうはハウツーではない。気づきだ。
前提から話すと、私は「これめっちゃ良いじゃん!」となったらそれしか見えなくなる性格の持ち主だ。故に、応募前とか選考中においても「この会社しかない!」「マッチし過ぎてません?結婚する?」というくらいに盲目になる。
だが、70社落ちてきた過程の中で、ざっと40社目くらいからはその気持ちがなくなった。結局「相手がこの私を好きになってくれたら、まあ嬉しいかな」という心構えが一番ストレスが少ないことをようやく実感した。
もちろん、その心構えが大事なことは知っていた。でも、人は「こう考えるべき」という思考と本心が噛み合わずに結局苦労する。だから、私はその心構えに行き着くまでに40社選考落ちの経験という代償を払った。
しかも、応募している会社ってめちゃめちゃ妥協して応募したかと言われたらそうじゃない。なら、世の中には自分が働きたい!と思える(入社前までは)会社が70社もあるってすごくない?
「え、会社の数多くない?」
になるのだ。多いんだよ。働き場所って多いなあと。少なくとも今会社員で生きようと思っている私にとっては、多いと思った。
まだ内定先の会社では働いていないが、入社後に淘汰されても「会社の数多い」とかいう謎マインドがあるおかげでなんとかなると思っている。
落ちた数がここまで自分の励ましになると思っていなかった。こんなに落ちたから強くなれた、というより「気づけてよかった」的な。
若干舐めていた転職活動は、こんな気づきを得てエンドとなりました。
これからどんな試練が待っているんだろう。
これから秋冬の服を探すのにも「無理してこれは買わん、世の中にはもっと服がある」とか思っておけば良い服に出会えそう。誰かとの人間関係が終わっても「世の中には80億もの人がいる」と思えそう。
そう、数はあるんだから終わりなんてないぞと、0↔︎100思考の自分の心に刻んだ。
おまけ

甘いものをめっちゃ食べれる人じゃなくても食べれる、コメダのジェリコ元祖がとても好きだった。この前久々に食べたが、クリームをたくさん食べれなくなってた。このクリーム好きだったのに。
嫌いなものは嫌いなもののままっていうイメージがあるけど(勝手に)、今まで好きだったものってこれからも好きなはずなのに、食べれなくなったの結構ショック大きい。なんか例え難いショックだった。
