「他己分析、してもらったはいいけどコレ本当かな?」
「自分ってこれが得意なんだ…恐れ多いな」
自身の強みについて他己分析をしてもらったものの、どこか謙遜してしまったり半信半疑になってしまう人、いませんか。
最近、私も改めて自己分析するべく約40人の知り合いに協力を依頼しました。ですが、どう考えても皆さん褒めすぎだと思ってました。だからその気持ちめちゃわかります。
そんな気持ちを抱えてしまう人のために、今回は以下の内容で綴っていきます。
◎他己分析に謙遜するな、受入れて自信を持とう
実際、私がこの思考を持つべきだと気づいてからは
・得意×好きが合わさる仕事探しが容易になった
と感じています。
この記事を読み終えたら、みなさんにとって「やりたいこと」を探す大きな一歩に繋がると思います。
なぜ他己分析に謙遜せず、自信を持てるようになったのか
見出しの問いについて、私の例と合わせて項目別にお話していきます☻
他己分析は「自分が知らない自分」を知るためのものだから
他己分析とは、そもそも何でしょうか。
強みを知りたい他己分析の場合、それは「自分が知らない自分」や「他人から見て秀でている部分」を知ることではないでしょうか。
これを認識することで、まずは自分が秀でている部分をキャッチします。
ー私の例ー
以前の私:他己分析で「継続力」が強みとして多く上がった。でも、実際に自分では「いやぁ~、まだまだ継続足りんよなぁ」って思うし。ほんとか?
今の私:継続力か。まだまだだとは思ってるけど、他人から見たらこれが秀でているように見えるんだ。
こんな感じです。まずは受け入れましょう。
大勢に聞いたから
次に大事なのは、大勢に聞くことです。
大勢に聞くことで、その強みの信ぴょう性が自身の中でアップします。
例えば、友人3人だけに強みを聞いたとします。どの友人もそれぞれA、B、Cという別々の強みを述べた場合、あなたはその中でどの強みをピックアップしようと思いますか?結構難しいと思います。
なので、謙遜がちな人こそ大勢に聞くことをおすすめします。
―私の例―
冒頭にも語った通り、私は最近約40人に他己分析を依頼しました。(協力してくれた人ありがとうございます泣)
おかげで、特に言及された強みについて数値で整理できた上に、ランキングをつくることもできました。(1位~、とか)
実績や行動を振り返った結果、割と的を得ていたことに気付くから
最後に、ここまできたら後は自己分析と照合することです。といっても、自身の認識というよりかは自身の行動と照合してみることが一番納得しやすいです。
ー私の例ー
実際、私は最近の他己分析で「継続力」が一番強みとしてあがりました。そこで自身の行動と照合してみるとこんな感じです。
・5年連続で資格勉強に取り組んでいる
・宅建試験前は毎日勉強の様子をタイムラプスか写真で記録に残し、発信していた
・なんだかんだブログも4年近く続けてる
どれもめっちゃすげぇ!!!!みたいな実績を残しているわけではないですが、続けていることは確かです。その行動が「すごいかすごくないか」ではなく、「強みを裏付けるものか」で判断してみてください。
まとめ
私が他己分析に謙遜せず、自信に変える手順は以下の通りです。
①他己分析は「自分が知らない自分」を知るため、と認識し受け入れる
②大勢に聞く
③実績や行動を振り返る
今回の記事が、他己分析を活用するきっかけになれば幸いです。
謙遜しがちな人こそ、ぜひ試してみてください。
(おまけ)
私が考えるふなっしーの強み: 跳ぶことを通じて人を笑顔にできる力