起きてしまった。完全に起きてしまった。
たぶん世の中にこういう人はいると思う。いや、そう信じたい。これはプライベートな話だが、私は人と同じベッドで寝るのが苦手、なんだと思う。眠りにつけばいいのだが、眠りについたのちに起きてしまうともう寝れない。寝たとしても起きては寝て、を繰り返す。
そして今日は5時にスンと寝れないモードに移行した。恋人をベッドにひとりにして、今このブログを書いている。
さっき、起きたときにスマホを見ても、やることと言ったらLINEの返事をするくらいだった。起きても何もやることがない、ああ、、、、、、、、
しかし、ふと「ん、ブログを見ればいいじゃないか」と頭にぽんと浮かんできた思考に従ってみると、こう、非日常を途端に味わうことができている、といった状況だ。
この「早朝5時」「他に誰かが寝ているのに1人だけソファにぽつんと座っている」という謎環境がブログを読むことをよりワクワクさせてくれた。
そして早朝5時に読むブログは、なんというか、人の気持ちが思った以上にすーーーっと入ってくる。朝満員電車にハマったときに読むより、カフェで人の話し声を背後に感じながら読むより、断然今のほうが周辺の情報量が少ないからかな。人の正直な気持ちを、文章を、すーーーっと受け入れられるような気がした。
だからと言ってこれを毎日続けたいわけじゃない。やはり、その場所にいた人にしかわからない楽しさや面白さがあるように、今この環境だからこそ感じられるものがある。恋人に知られずブログを開き、普段は寝ているこの時間に起き、普段見ないブログを読み、普段絶対書かない時間にブログを書く。最高だ。
そのときにしか書けない文章をここに綴りたい。日常の中の非日常を、気づきを、普通のことを。
そしてなんかブログブログって言ってたら「本当にブログってブログって言うんだっけ？ブログ？」とか訳のわからない思考が浮かんできたのでそろそろ自分の頭も非日常を通り越して異世界に行ってしまったらしい。タイトル見たらもう何が何だかわからなくなっている。そういう自分の思考がおかしいと客観視できるとこまでは大丈夫だ。なんの話だ！！！！！！！！！！！
これを読んだ人はきっとこう思うでしょう。「あ、自分も今度変なことしてみよ〜」ですよね？まさか、「この子頭いっちゃってるわ〜」じゃないですよね？前者であってください。頼みます。
最後に皆さんに「今日も一日お疲れ様でした」と綺麗に言いたいのですが、すみません、今日だけは、、、
自分、お疲れ様でした
