Hoomeeの人生日記

凡人代表の私が日々成長する話。

学生から社会人への転換期

最近、内定先でアルバイトさせてもらっている。

3日に1日くらいのペースで入っていて、友達が一人もいないこの地での、いい暇つぶし()になっている。すっかりWi-Fiの契約も忘れていたから、家で本当にやることがない。だから9時~17時まで家の外に出て、それなりに緊張感をもって一日を過ごせる、というのはなかなかに嬉しい。

 

アルバイト初日の前夜、9時~17時で働いている自分が想像できず、ベッドの中でぬんぬんと考え事をしてしまって、寝つけなかった。大学生活を怠惰ぁ~に過ごしていたわけではない。けど、9時に職場にいるというのは、リズムが狂いまくった大学4年生にとってはなかなか酷だと、その時は思っていた。

 

でも、アルバイトをかれこれ4回ほど経験して得た気づきが、ちゃんとある。仕事というより、生活という面で。

それは、時間が固定されていることの喜び。

9時~17時まで働き、帰宅し、ごはんを食べ、、、、ると19時半とか。そこから寝るまで4時間くらい時間がある。結構ちゃんと休める気がするし、自由な時間が多いように感じる。仕事が始まったら残業もするかもしれないけど、1日の行動パターンが決まっていると、ちゃんと眠くなるし、眠くなるから夜更かししよう!なんていう誘惑も少なくなる。

それが連日となると、身体が時間通りに動く感覚がわかる。ああ、このタイミングでお腹が空いて、このタイミングで眠くなるんだな、とか。

 

大学生の時は、そもそも大学に拘束されるということが少なかったからか、家でひたすら誘惑に負けないように過ごす日々だった。特にコロナ禍になってからは、本当にそう。緊張感のない家という空間で、「やるべきことをやらねば」と、常に自分との闘いを繰り広げていた。

しかも、大学生は普通に授業があれば10時半には学校にいるし、その後バイトすれば帰宅は21時すぎとか。すごいと思う。何時間稼働してるんだって今さら思う。

それに比べて社会人は、1日に稼働する時間がぎゅっと凝縮されてる気がする。私、社会人はなんで朝早く起きれるんだろうとか思っていたけど、正直こっちのほうが楽なんじゃないかって思ってしまう。

 

どっちの生活スタイルが好き、とかはちゃんと4月から働いてみないとわからない。けど、9~17時で働く生活が、想像以上に充実してて素敵だった!という気づきを今の段階では得ている。

 

今日も働いた、しっかり身体が疲労中。明日は休み。さて、何をしようか、そうやって考えを巡らせる休みの前夜も、また好き。

 

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