Hoomeeの人生日記

凡人代表の私が日々成長する話。

この歳になって、あの人とまた話すようになる

用事が早く終わってしまい、友達を待つ時間潰しのために、とある地方都市のサイゼリヤにいる。

サイゼは実家に帰ったときにしか食べられないから、少しわくわく。

 

「ひとりです」

そう言って案内されたのは、隣の席が柵で区切られているような1人席だった。

サイゼに1人席があるのか...しかもコンセントついてるしWi-Fiもある。さすが都心に近いだけある。

 

この後は友達と優雅なディナーにいくので満腹にしてはいけない。そこで頼んだのはクラムチャウダー

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現在15:00。まともにご飯を食べてなかったから、全集中食の呼吸をキメてスープを頬張った。

別に寒いわけではなかったけど、身体の芯がぽかぽかする感じがたまらなく良かった。

 

1時間半くらい時間を潰したかったから、ドリンクバーを頼む。

ドリンクバーに行く間、高校生〜大学生はもちろん、ご高齢の方がちらほら見えた。

みんなご飯を食べているというより話に夢中になってる感じがして微笑ましい。こういうチェーン店が近くにないから、少し羨ましいな。

 

まあ、おひとり様でもこんなふうにファミレスで過ごすの、案外悪くない。

コンセントがあって、安くご飯が食べられて、1人でも入れる。こういう店のありがたさも、地元を離れないとわからなかったことだ。

 

そんなことを考えてても時間は潰れなかったので、この空間をありがたく使わせていただき、ネイルの調整をする。

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今日会う2人の友達は、小学校からの知り合い。

中学、高校、大学と関わりは減ったけど、Instagramのdmという恩恵を受け、この期になって意気投合した。

当時は深く関わっていなくても、突然こうやって仲良くなるパターンってある。私はそんな関係がすごく居心地が良く感じる。

自分が合う人間というのは時の流れによって変わるけれども、それは昔に関わっていた人間は一切関係なくなるというわけでもない。

時の流れを経て、境遇だったり価値観だったりが変わった結果、それをお互い尊重してお話ができる。そのお話する時間がものすごく好き。

 

というか、小学生の頃では絶対しないような話を今の年齢でズカズカと話しているのが面白かったりもする。2人とも素敵な大人になっているのだろう。綺麗なお店に合わせた2人の装いを楽しみにしている。

 

私も、友人によく思われたいし気分を上げたいので、爪を可愛くすることとしましょう。

 

ふふ、