Hoomeeの人生日記

凡人代表の私が日々成長する話。

さぼった時もある、けど手は抜かなくて正解だったと思うことがある

卒論日記みたいになりかけている私のブログ。

もはや雑記ブログすぎる。

 

 

今日から本格的に仮説を立てるために理論モデルをもう一回おさらいすることにした。

やっぱり自分の頭の中に情報が全部入ってるくらいの勢いを持たせて取り組みたかった。

 

実は既に調査自体は済ませているのだが

そこで明らかになったことと理論モデルが一致していて(普通順番逆)

 

ほんとに…?ほんとに自分が扱う事例ってこういう要因で起きたの…?

この文献で述べられてることと一緒なんだけど…やったぁ(泣)

になってる。

 

f:id:hakod:20221213143614j:image

 

これこれ、研究の面白さって絶対ここにある。

ここにたどり着いたらもう卒論は終わったようなもんだ。

問いを立て、仮説を立てたらもうほぼ終わったと言ってもいいんじゃないかな。

 

初めは情報集めや問題意識から始まって。

そこからは文献の整理やリサーチクエスチョンを立てるために、

世の中でまだ明らかになっていないことを探すことに必死で、

というかそれが一番大変だった。

 

たしかそれに1年半はかけた気がする。

気の遠くなる作業で自分は卒論書けないのかも、と思ったけど

どうしても研究に新規性を持たせたかった。

 

そしてテーマと問いが決まったはいいが、

力尽きて確かその後は2カ月間卒論に一切触れなかった。さぼった。(笑)

 

けど、その前の時点で手を抜かずに取り組んだ結果が

今成果として、いや、実感として現れ始めている。

手を抜かなかったのは、ゼミ生のみんながそうだったのもあって熱にあてられた。

 

「卒論はひとりでやるものではなく、団体戦だ」

 

2年生の時にゼミに入った直後、確かそんな言葉を聞いていた。

今ではその言葉の意味がわかる。

ただみんなで一緒に作業するとかそういう話ではなく、

みんなで自分の卒論の内容をアウトプットしたりだとか、心境を話したりだとか

そういうのが有意義な時間だった。

 

まだまだ仲間と一緒に頑張ることも、自分の体調を整えながら自分だけで闘うことも

どっちも続けていきたい。

 

最初の提出まで、あと残り1週間ちょっとだ。