Hoomeeの人生日記

凡人代表の私が日々成長する話。

小学生の頃好きだった人へ

どうも!

最近セブンイレブンの砂肝ポン酢に課金しまくっています、ほみほみです。

 

さて今日は小学校の時に好きだった人へラブレターを書きたいなと…

 

言い方を(若干)間違えました。

文を綴るきっかけを語りたいなと、

こうして記事を書くことにしました。

 

 

結論を申しあげますと

 

当時好きだった子が

今の自分をつくるきっかけになっています。

 

かれこれ小学校時代は彼が好きな時間が大半でしたね。

すごく思い返すと懐かしい。

 

彼はすごく物静かで

表情もあまり変わらない人だったんですけど、

たまに見せる笑顔とかそういうのが愛らしくて、

勉強熱心で、

スポーツも何かと万能で、

あまり自分語りせず、

小学生ながら一人で生きていけそうな風貌でした。

 

 

私は当時長い間彼のことが好きだったんですけど

本当に私が奥手で、

きっかけもなく話しかけることができなかった。

 

でもある時、

話しかけるきっかけがやっとできました。

 

彼がある本を読んでたんです。

『男子☆弁当部』っていうんですけど。

 

www.poplar.co.jp

 

「それ面白いの?」

と彼に聞き、すぐ図書館にいって借りた覚えがあります。

 

今まで学習まんがや伝記にしか手を出さなかった自分にとって

新しい世界が開けた瞬間でした。

 

活字に触れてこなかった自分が

小説というものに魅力を感じてしまった。

 

(小説ってこんなに面白かったんだ。なんかわかりやすくて読みやすいし)

 

そう思ってからは

そこからは『男子☆弁当部』はもちろん、

青い鳥文庫や角川文庫の本を読み漁る日々。

 

物語というものに熱中しました。

 

また、自分で物語を書くという経験もしました。

 

ジャンヌダルクの世に自分がタイムスリップして

一緒に戦う物語や、

小学生同士の恋愛ものを

確か高学年あたりで書いていた気がします。

 

どんな内容かは覚えていませんが、

新しい世界に踏みこむことができて

楽しかった記憶だけは確かにあります。

 

好きな彼と本の話題を話すこともできたし。

 

「私には文章だ!」

とはっきりと意識していたわけではありませんが

 

文章が好きという気持ちから

 

学級新聞の制作に力を入れたり

短歌や俳句の賞に応募したり

 

そうやってどんどん自分が形成されていきました。

 

好きな人に限らず、

人とつながるってそういう効果があると思いませんか?

 

誰かと知り合うからこんなことを知ることができる、

誰かを好きになるからその人の趣味を知りたいと思い、

自分も新しい扉を開くことができる。

 

素敵なことですよね。

だからどんな出会いでも大切にしていきたいです。

 

 

中学や高校に入ってからはそんなことができる時間も減り、

すごく淡々とした日常でしたが

 

大学生になってからは

自分の好きなことをできる時間が増え、

こうやってブログを書いたりしている。

 

ブログを書き始めてもう2年くらい経ちますが、

 

思い起こせばすべての始まりは

小学校の頃に好きだった彼でした。

 

彼はただ本を読んでいただけで

ほぼ何もしてないですけど(笑)

 

彼がいたこと、

その彼に惹かれていた私の気持ちが

今こうやって私をつくるきっかけになっている。

 

すごくありがたい。

感謝しています。

 

彼とはもう連絡手段もSNSのつながりも何もないので

気持ちよくここでラブレターを書かせていただきました(笑)

 

でも、偶然にも彼に会えたら

この話をしてみたいと思いますね。

 

文章に触れるきっかけをつくってくれて

本当にありがとう。

 

 

「自分の今をつくるきっかけになったのはどんなことだったのか」

 

今の皆さんをつくっているのは、

誰が、どんなことがきっかけでしたか?

 

 

 

本日はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

〜おまけ〜

 

最近飲んだ液体の中で最強の液体です。

スターバックスっていうお店にあります。

抹茶パウダーで作った液体です。

身体に恩恵もたらします。ぜひ。

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